新しいモデルが発表される度に、iPhoneのカメラの性能はどんどん向上しています。
写真にそこまでこだわりがない人であれば、わざわざデジタルカメラを購入しなくてもiPhoneのカメラで十分事足りるでしょう。iPhoneのカメラ性能を存分に活かすべく、キレイに撮影出来るコツをご紹介いたします。

 
【その1　構図を意識してみる】
写真を撮るときは、被写体を画面の中心に持ってきて撮影する事が多いと思います。
でもいまいちインパクトがなかったり、面白みのない写真になってしまう…と思った場合は、構図を意識して撮影してみましょう。
あえて被写体の一部を見切れさせて余白を作ってみたり、斜めから撮ることで迫力のある写真が撮れます。
「設定」>「写真とカメラ」>「グリッド」をオン
に設定することで、より構図を意識しやすくなるかもしれません。

 
【その2　奥行きを意識してみる】
花や料理など、被写体を近くで撮影する時は、被写体を画面いっぱいに写すのではなく後ろの背景も写すように意識しましょう。撮影時、画面に写っている被写体を軽くタップすればそこにピントを合わせる事が出来ます。
被写体にしっかりピントを合わせ、背景が少しボケるように撮影することで奥行きがあってよりリアルな写真が撮影できますよ！

 
【その3　明るさを意識してみる】
光の加減によって写真の見栄えは大きく変わってきます。
iPhoneで写真を撮ろうとして「少し暗いな」と感じた時、むやみにフラッシュをたいていませんか？
被写体が暗いと感じた時は、フラッシュをオンにするのではなく、画面の暗い部分を軽くタップしてみましょう。
画面にフォーカスの枠とその横に太陽のマークが表示されるので、太陽のマークを上下に動かす事で露出補正ができます。
ちょうど良い明るさに調節して、明るく鮮明な写真を撮影しましょう。

 
少し意識して撮るだけで、普段何気なく撮影している写真の見栄えがぐんと良くなりますよ！