充電器を外すと電源が落ちる？これって修理できるの？

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誰もが長年iPhoneを使用していると陥る症状・・・

それはバッテリー経験劣化です。

リチウムバッテリーを搭載しているiPhoneは使用年数が経過するとともに性能が低下していきます。

今回はそんなiPhone8のバッテリー交換を事例に、充電器を接続したままじゃないと起動しなくなってしまった修理についてご紹介していきます。

iPhoneのバッテリー状態（劣化具合）確認方法とは

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今回の修理依頼をいただいた症状についてまずはまとめていきます。

上記のように、原因によって修理する内容が変わってくるので、まずは原因を特定する必要があります。

iPhoneには、バッテリーの状態を確認する機能があり、それは「設定」から確認できます。

 

そしてこちらがiPhone 8バッテリー交換後の「バッテリーの最大容量」です。

最大容量が50%になっているのが確認できると思います。

この状態では起動しなくなってしまっても無理はありません。

iPhone 8の発売は2017年の9月22日です。

約6年の使用でここまで劣化してしまったようです。

分解して診断しているわけはありませんが、今回の故障の症状、

充電器を接続した状態でなければ起動しない原因はバッテリーの経年劣化の可能性が高くなりました。

それでは実際に修理作業の入っていきます。

iPhone 8のバッテリー交換と修理後の状態は？

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iPhoneのバッテリー交換は、フロントパネルを外しての修理となります。

この作業時間は他のiPhone修理に比べると短いですが、とても繊細な作業となります。

今回の故障の原因はバッテリーの経年劣化の可能性が高いのでバッテリーを交換して、起動するか確認していきます。

基板故障が原因ならばこの状態では起動しません。

実際の作業して確認したところ、無事に起動しました。

15分ほどお預かりしてバッテリーの交換作業は完了！

無事にバッテリー交換で起動が確認できましたが、交換前に50%だった最大容量はどうなっているのか？

先ほどと同じ手順でバッテリーの状態を確認していきます。

 

画像は新しいバッテリーに交換したあとですので最大容量100％と表示に変わっています。

その後様子を見ましたが充電の減り方なども極端に早いわけでは無かったので、

バッテリーの交換によって無事に修理を完了することが出来ました！

 

iPhone 8のバッテリー交換料金はいくら？

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今回の原因は、バッテリー交換か基板故障かのどちらかでしたが、バッテリー交換で改善となりました。

iiPhoneのバッテリー交換の方法は以下の選択肢があります。

・Appleおよび正規サービスプロバイダでの交換

・非正規店での交換

スマホスピタル大丸札幌店は非正規店として修理しています。

Appleおよび正規サービスプロバイダとの大きな違いは、

非正規店はデータそのままで即日修理

しかし純正品での交換修理は対応できない。

Appleおよび正規サービスプロバイダは、

データが消える可能性がある。

予約が必要で即日修理ができない場合がある。

簡単にまとめると以上です。

次にバッテリー交換費用をまとめていきます。

2023年10月現在、AppleでのiPhone 8バッテリー交換について解説していきます。

	Appleバッテリー交換費用（保証なし）	AppleCare＋加入の場合
iPhone 8	11,200円	0円

Appleおよび正規サービスプロバイダiPhone 8のバッテリー交換費用は、11,200円。

今年の6月ごろは10,500円でしたが、10月現在は料金が上がっています・・・

AppleCare +に加入している場合は、0円で交換できます。

iPhoneの「設定」から確認できる「バッテリーの状態」の最大容量が80%未満でなければ適用できないので注意が必要です。

次に非正規店でのバッテリー交換をまとめていきます。

【iPhone 8 バッテリー交換料金】※価格は全て税込です。

スマホスピタル大丸札幌店	A社	B社
4,620円	4,980円	4,950円

比較してみるとスマホスピタル大丸札幌店が一番安くなっています。

ですがどこの店舗も大体3,000円台〜5,000円台となっていました。

以上がバッテリー交換費用についてとなります。

何かお困りのことがありましたらスマホスピタル大丸札幌店へご相談くださいませ！

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