iPhoneのカメラに黒い影や白いもやが見える故障の修理をご紹介します！

今ではiPhoneカメラを日常的に使用する方はたくさんいると思います。

・動画撮影などで使用する

・旅行などでの思い出を撮る

・お子さんやペットの可愛い写真や動画を撮る

など、大切な思い出を残すには必要不可欠ですよね！

そんな中、iPhoneのカメラが使えなくなるなんて耐えられない・・・

本記事では、当店でよくあるiPhoneのカメラ故障トラブルについて、iPhone XRの修理事例を元にご紹介をさせていただきたいと思います！

 

目次

1. カメラに黒い影？白くもやもやして見える故障【iPhone XR】
2. iPhone XRのカメラレンス・背面カメラ修理の工程！
3. Appleや正規店とスマホスピタル大丸札幌で修理する価格の違いを紹介！
4. カメラレンズ割れを放置していると大変なことに？修理の事例を追記！

 

 

iPhoneのカメラに黒い影？全体的に白くもやもやして見える故障【iPhone XR】

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まずはiPhone XRの修理事例を元にiPhoneのカメラレンズと背面カメラ故障の症状をご紹介いたします。

このiPhone XRはカメラレンズが割れてしまったとの事、お電話でお問い合わせいただきました。

ご来店頂いてからカメラレンズの状態を確認。

それと同時にバックカメラの状態も確認しました！

どうしてカメラの状態を確認するのかというと・・・

カメラレンズが割れてしまっていると、

割れているところからゴミや埃が侵入し、バックカメラも故障してしまっている可能性が高いからです。

 

今回ご来店頂いたお客様は、

カメラレンズが割れてしまってから1ヶ月ほど放置してしまっていたようです。

そしてお客様のバックカメラの状態が上記写真の状態。

白いもやがかかっていて、よく見ると黒い影のようなものがたくさんあります。

この状態はバックカメラが故障してしまっている状態なので、新しいパーツの交換が必要となります。

 

【iPhone XR】iPhoneのカメラレンズ・背面カメラ修理の工程！

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先程はiPhoneの端末の状態をお伝えしました！

では次に実際どのようにiPhone修理をしていくのかをご紹介いたします！

まず本体と画面を外していき、故障しているバックカメラを取ります。

続いてカメラレンズを綺麗に剥がしていきます。

機種にもよりますが、

カメラレンズは粘着が強いため、しっかり熱で暖め新しいレンズは付けれるよう剥がしていきます。

カメラレンズの細かい破片なのが残っていると、新しいレンズが取れやすくなることがあるので綺麗に剥がす必要があります。

バックカメラ・レンズどちらも取ることが出来れば、
あとは新しいパーツを付けて元の状態に戻し、動作の確認をすれば完了です！

文章で書いていくと簡単に感じますが、ここまでの修理時間は約30分〜40分です。

そして修理完了後のバックカメラの状態がこちらです↓

黒い影や白いもやもなく、すごく綺麗な写りに戻っています！

修理前、修理後の画像を比較してみても明白ですよね！

 

カメラレンズ修理を依頼される場合、カメラ本体の故障も想定すると良いかもしれません！

一つの判断基準として、

カメラを起動させた時に、黒い斑点のようなものが映り込んでいる場合は

カメラ本体の交換をする必要が高いと思ってください。