店長ブログ
2023年10月24日(火)店長ブログ!iPhone 12のバッテリー交換について!
iPhone 12のバッテリー交換めちゃくちゃ増えてます!
発売から3年が経過したiPhone 12シリーズですが、
ラインナップは、iPhone 12、iPhone 12 Pro、iPhone 12 mini、iPhone 12 Pro Maxの4機種です。
以前見た記事では、iPhone 12シリーズの世界累計販売台数が7カ月で1億台を突破したとありました。
これは、過去にスーパーサイクルと呼ばれたiPhone 6シリーズと同等のスピードのようです。
iPhone 6も爆発的に売れていたようですが、2021年4月時点で1億台の販売実績のあるiPhone 12シリーズ。
バッテリー交換依頼が多いのも納得です。
ある調査では、新しいiPhoneを買う前にどれくらいの期間同じiPhoneを使い続けていたかについて、
37%が2年以下だったのに対し、30%は3年以上使っていたそうです。
端末の価格高騰が続く中、今後長年iPhoneを使用したいという方が増えていきそうな予感もしますね!
さて、今日の店長ブログの本題に入ります。
今日はiPhone 12シリーズのバッテリー交換についてです!
あくまでも修理しながら個人的に感じたことを中心に書いていきますので、もっと詳しく知りたい方は下記のブログをご確認ください!
iPhone 12・iPhone 12 Pro バッテリー交換方法や費用についてご紹介!
iPhone 12のバッテリー交換について個人的に感じたこと!
2015年からiPhone修理屋で働き始めて今年で8年。
思い返せば、iPhone 5からバッテリー交換をしてきました。
2015年、2016年当時のバッテリー交換で多いかったのが、iPhone 6やiPhone 6sでした。
iPhoneは機種によって分解工程が異なります。
iPhone 5・iPhone 5sは概ね構造は変わりません。
iPhone 6からiPhone 6sのタイミングで始めてディスプレイと本体を粘着テープで接続されました。
最新機種が発売されるたびに修練を重ね、バッテリー交換をしてきました。
それぞれ機種によって特徴がありますが、iPhone バッテリー交換至上間違いなく難易度が上がったのがiPhone 12だと思います。
難易度が上がった理由は、ディスプレイを本体から分離させる際、ディスプレイが損傷する可能性が格段に上がった点にあります。
特にiPhone 12 miniはかなり損傷する確率が他の機種と比較すると跳ね上がります。
もちろんベテランになればなるほど、リスクを最小に減らして交換することができますが、練度の低い修理スタッフだとディスプレイの破損のリスクも
考える必要があります。
ディスプレイ破損のリスクをお客様にお伝えするのですが、万一破損させてしまった場合、ディスプレイの費用も請求するのはどうなのでしょう。
他の修理店では、リスクを承知していただき、万一破損させてしまった場合、ディスプレイの費用も請求しているという話もありますが。
スマホスピタル大丸札幌店では、ディスプレイが破損した場合、費用はいただいておりません。
しかし、iPhoneの修理の今後がどうなるのか?
ふと考えた瞬間でした。
話は変わって、本日2023年10月24日(火)ですが、午前中から14時くらいまではかなり混雑しましたが、15時現在は落ち着いております。
平日は18時くらいからまた混雑の波がきます!
本日はまだまだ予約枠も余裕があるので、お気軽のご来店ください!