iPhoneの豆知識
iPhoneの「フェイスダウン機能」ってご存知ですか?
iPhoneにある「フェイスダウンモード」という機能はご存知でしょうか?
簡単に言うと、iPhoneの画面を下向きにして置いておくとディスプレイのスイッチをオフにしてくれるという機能です。
この説明だけだと一体どういう場面で必要な機能なのか、イマイチわかりませんよね。
実はこの機能、とても便利なんです!
例えば自宅でテレビを観ている時、スリープモードにしたiPhoneをテーブルの上に置いているとします。
テレビを観ている最中にLINEやメールなどの通知が来ると、iPhoneのディスプレイが明るくなって通知画面が表示されますね。
「今はテレビに集中しているからあとで読もう」と思って通知を無視していても、通知が来る度にディスプレイのライトが点くと、それだけでもバッテリーを消耗してしまいます。
そんな時こそ、この「フェイスダウンモード」の出番です。
iPhoneを置く時に画面をテーブル側に向けて伏せて置く事で、通知がきてもディスプレイが点灯しません。
iPhoneが「テーブルに向かって通知画面を表示しても意味がない」と判断して、スイッチをオフにしてくれるんですね。
ちなみに、ディスプレイのスイッチがオフになるだけでバイブレーションなどは作動するので、通知がきていたのにフェイスダウンモードのせいで気が付かなかった!という事はありません。
この何気に便利なフェイスダウン機能はiPhone5s以降の機種に対応しているので、該当機種をお持ちの方は是非試してみてください!