iPhone バッテリー最大容量の回復方法！バッテリー交換で最大容量76％から100％に！

充電の消耗が早くて困る？バッテリーの最大容量を回復させる方法とは？

iPhoneのバッテリーに関する修理事例です！

よくご相談頂く内容として

「バッテリー（電池）の減りが早くなった・電源が急に落ちる・電池残量が一気に増えたり減ったりする」というものがあります。

その原因は99％はバッテリーの劣化です！

残りの1％は水没だったり落としたり経年劣化等が原因でメイン基板が壊れているケースです。（かなり重症）

基本的にはこのような症状が気になるときはバッテリーが劣化しているんだ、バッテリーが弱っているんだと思っていただいて大丈夫です！

使用年数に応じてバッテリーは交換して上げることで、最大容量は復活します。

前提として、iPhoneを初めとするスマートフォンや小型電子機器に使われているバッテリーには寿命があります。

iPhoneのバッテリー寿命の目安としてはよく2年～3年なんて言われています。

製造元のAppleは新品のiPhoneのバッテリーは500回の充電サイクルで80％性能に低下、

1000回の充電サイクルを行うとバッテリーの寿命だとしています。

充電サイクルというのは100％分の電池残量の使用（放電）と、100％分の充電を行った時に1サイクルとしてカウントします。

毎日iPhoneを使っていて毎日充電をしているという人もおよそ２年間使用すると充電サイクル５００回近くなるのではないでしょうか？

もちろん、使用方法によっても個人差があります。

またバッテリーの寿命を早めたり、膨張の原因になり得るのが、

充電器を刺したまま電力を供給しつづけて、ゲーム等の高負荷がかかることをすることです。

また、モバイルバッテリーや車載用充電アダプターからの充電を多用する事などは、

バッテリーの劣化を早める原因とも言われていますので、気を付けてみるといいでしょう。

先ほど500回の充電サイクルで80％性能に落ちるという事を書きましたが、

自分のiPhoneのバッテリーが今どのくらいの性能まで落ちているのかを確かめることが出来ます。（iPhone 6以降、iPhone 5s以前は非対応）

iPhoneの「設定」アプリから「バッテリー」という項目を選択します。

すると「バッテリーの状態」という項目があります。

そこを進むと「最大容量　○○％」という表示があると思います。

このパーセンテージが現在の性能を表しています。

数値が90％を下回ってくると体感的にも電池消耗が早いなと感じ始めると思います。

今回iPhoneのバッテリーの悩みでご相談頂いたお客様も電池性能は76％となっておられました。

76％でも十分あるじゃないかと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、体感ではかなり不便に感じることと思います。

実際にバッテリー交換をご希望されるお客さんも半数近くは80％台の数値で来られることが多いです。

このバッテリーの最大容量ですが、バッテリー交換を行う事で100％に戻すことが可能です！

今回のお客さんもこのようにバッテリーの状態から最大容量100％が確認出来ました！

行ったのはバッテリー交換のみです！

劣化したバッテリーは取り出して新しいバッテリーを設置していますのでこのように100％に戻すことが出来ます。

バッテリー交換後、端末の状態にも左右されるので個人差はあると思いますが電池の持ちが改善されたと感じることが出来ると思います！

バッテリー交換に要した時間は約20分。

その後充電テストなどを行ってお客様にお返しいたしました。

iPhoneのバッテリー交換ご希望の方はもちろん、画面の修理やカメラ故障など様々な修理の対応が可能ですので、

何かありましたらスマホスピタル大丸札幌店までご連絡くださいませ。

スマホスピタル大丸札幌店のバッテリー交換費用は下記の通りです。（2023年11月18日現在）

スマホスピタル大丸札幌店では、随時iPhone修理価格を更新しております。

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